皆様、こんにちは。
情報システムの平岡です。
今回、情報システムから『テレワーク』についてのお話です。
新型コロナウイルスの影響もあり、社会的な認知度が高まるテレワークですが、実はテレネットでは新型コロナウイルス感染症の感染拡大が顕著になった2020年3月以前からテレワーク受電の準備を行ってまいりました。
奇しくも、新型コロナウイルス感染拡大とともにスタートしたテレワーク受電ですが、その事前準備の効果もあり大きなトラブルもなく順調に進んでいます。
 |
 |
情報システム課では、テレワーク受電を行うコミュニケータさんが安心して作業できるよう、ストレスなく業務を行えるスペックの受電用パソコンを用意、設定を行い、ヘッドセット・マウスと併せてお渡しいたします。一式セットで会社から貸与をしますので、そのままお仕事をして頂けます。
本来、センター内で何かトラブルや不具合、操作の困りごとなどが出た場合はすぐに駆け付けてその場で対応が可能ですが、テレワークとなるとそうもいきません。そこを解決するのは一気に注目を浴びた「ZOOM」でのビデオチャットももちろん導入して相談しやすい環境を用意し、テレワークで問題となる遠隔保守も「TeamViewer」を活用して迅速に対応できる体制も整えております。
こちらに関しては、テレネットは拠点をまたいで協力し合う環境がもともとありましたので、テレワークに関してもスムーズに対応をすることが出来ました。
気が付けば、本格的なテレワーク受電が始まって既に1年以上経過しています。コロナ禍が長く続いている状況でもこうして滞りなく業務が出来ていることは、うまく環境に順応出来ていることだと思います。きっかけとしては決して明るいものではないですが、出勤して受電業を行うイメージの強いコールセンターという業種でも、新しい働き方や多種多様な働き方が可能であることも結果的に見出すことが出来ました。どんな背景にしても、時代の先を見据え、そこにマッチさせていくことで成長や拡大に繋げられます。
これからもより良い受電環境を提供できるよう精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。